2018トマトパーク研修生インタビュー第6回 間瀬慎一郎さん | トマトパーク

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写真1 コネクストを確認する間瀬さん

2018トマトパーク研修生インタビュー第6回 間瀬(ませ)慎一郎さん

自己紹介をお願いします!

愛知県田原市出身です。実家では大玉トマトの促成栽培を行っています。

趣味は音楽です。今後ギターを始めたいと思っています。

写真1 コネクストを確認する間瀬さん

写真1 コネクストを確認する間瀬さん

 

トマトパークアカデミーを志望したきっかけは?

 実家がトマト農家ということもあり、以前からトマト栽培について学びたいと思い研修先を探していました。その時に、地元である田原市の普及員さんからトマトパークアカデミーの存在を教えてもらい興味を持ちました。実際に見学させてもらい、トマトの栽培を最先端の設備を使って学べる環境に惹かれて入校を決めました。

 

実際に入校しての感想と今後の研修に期待することは?

 管理作業はもちろんのこと、植物生理や基礎的なことを座学で学べるところが良いなと入校を決めましたが、実際の研修では実作業が多く、振り返りの時間をなかなか取れないのが現状です。農場を運営する上で、基本的な作業や実規模面積を体感することは重要だと思いますが、座学で学んだことを整理する時間も必要だと思うので、今よりも振り返りの時間を増やして欲しいです。また、知識を教えてもらうだけでなく、環境設定の変更に研修生の意見を取り入れて、その管理が良かったのか悪かったのかを評価しながら学びたいです。

一方で、1年間同じ人が同じ列を管理していく担当列を作りたいという要望や寮でコネクストの設定値を確認出来るようにして欲しいという要望が採用され、他の研修生と作業の質の比較、環境制御について理解を深める場として活用させてもらっています。

 座学では基礎的な知識を学んでいますが、得た知識や情報を研修生の判断の下、実践して評価ができる研修を行ってみたいです。

写真2 栽培OJTの様子

  写真2 栽培OJTの様子

 

今後の抱負

 まずは、このアカデミーでの研修を通じ、基礎的な知識や技術、作物を視る目、そして応用できる技術を身につけたいです。

 卒業後は実家の農業を継ぐことになります。地元の田原市はトマトの大産地なので、先輩方に埋もれず、他の生産者をリードできるようになりたいです。

 

ご案内

前回のインタビュー(第5回 初鹿野(はじかの)友也さん)はこちらから。

2018年7月以前の「トマトパークアカデミー研修生インタビュー」は、こちらからご覧いただけます。(㈱誠和のwebサイトへ移行します。)

見学のお申し込みは、こちらから受け付けております。

その他お問い合わせは、こちらから受け付けております。

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