2018トマトパーク研修生インタビュー第5回 初鹿野(はじかの)友也さん - トマトパーク

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写真1 初鹿野さん

2018トマトパーク研修生インタビュー第5回 初鹿野(はじかの)友也さん

自己紹介をお願いします!

出身:山梨県

年齢:27歳

趣味:趣味はボウリングです。マイボールを持つほどボウリングが好きですが、寮に持ってきていないので、アカデミーに入校してからはあまり行っていません。また、好きなロックバンドのライブツアーに合わせて、全国各地を旅行するのも好きです。

写真1 初鹿野さん

    写真1 初鹿野さん

 

トマトパークアカデミーを志望したきっかけは?

 父からトマトパークを紹介してもらったことがきっかけです。もともとは農業業界とは異なる会社で3年半ほど働いておりましたが、実家の種苗業を継ぐため、農業の基礎を学びたいと思っていました。農業の勉強を1から始めるなら、最新の技術を持つ農場でこれからの農業を学びたいと考えていたため、トマトパークへの入校を決めました。

 

栽培管理や座学の研修を受けてみた感想を教えてください。

 農業といえば土、というイメージがあったため、トマトパークの栽培で全く土を使っていないことに最初は驚きました。管理作業は、これまで農作業に対するイメージを全く持っていなかったので、大変とは感じていません。しかし、他の研修生は農業経験がある人が多く、自分の作業スピードが周りに比べて遅いことに悩んでいます。毎日の管理作業を通して、植物の微妙な変化に気づけるようになってきました。

 トマトパークアカデミーでは、管理作業だけでなく植物生理や農場経営などの座学も学べるところが良いと思っています。これまで化学分野の勉強をしてきたので、生物学分野の講義はとても新鮮です。

写真2 収穫作業中の様子

 写真2 収穫作業中の様子

 

今後の抱負

 まずはトマトパークアカデミーで1年間トマト栽培について学び、卒業時には「トマト栽培について知っている」と言えるようになりたいです。

 卒業後は山梨に戻り、家業を継ぎたいと考えております。山梨では果樹農家が多く、トマトパークで学んだトマト栽培技術をそのまま活かすことはあまりできませんが、植物生理など植物共通の知識をもって働けるようにしたいです。

 また、ハウス構造や建設にも興味をもっているため、作物生産に適したハウス構造や大規模ハウスでの労働生産性を考えるなど、お客様に寄り添った提案をできるようになりたいです。

写真3 栽培OJT中の様子

    写真3 栽培OJT中の様子

 

ご案内

前回のインタビュー(第4回 橋本佳季さん)はこちらから。

2018年7月以前の「トマトパークアカデミー研修生インタビュー」は、こちらからご覧いただけます。(㈱誠和のwebサイトへ移行します。)

見学のお申し込みは、こちらから受け付けております。

その他お問い合わせは、こちらから受け付けております。

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