2020年トマトパーク研修生インタビュー 第4回 荒井義晴(あらいよしはる)さん
<自己紹介>
茨城県鉾田市出身の18歳です。
高校を卒業後、トマトパークアカデミーに入校しました。
実家は農家ではありませんが、大好きな地元に貢献したく、新規就農を目指して日々勉強しています。
趣味は、韓国ドラマを鑑賞することとジョギングです。
ジョギングは、休日の日曜日に楽しんでいます。
荒井義晴(あらいよしはる)さん
【トマトパークアカデミーを志望したきっかけは?】
将来は、地元で新規就農したいと考えています。
特に、トマトを中心とした果菜類の施設園芸を行いたいと考えていたところ、日本トップクラスの施設園芸に関する知識と技術を学べるトマトパークアカデミーの存在を知りました。
農業の最先端の考え方や環境管理の知識を身に付けたいという思いが強くなり、入校を決意しました。
【トマトパークアカデミーの感想は?】
実習は、誘引やわき芽取り作業など、トマトの生育ステージによって多岐にわたります。8月の入校時よりも慣れましたが、作業の正確さとスピードにはまだ満足していません。
トマトパークアカデミーでは、座学もあります。環境制御や植物生理などを学んでいますが、学んだことを実際にハウスのトマトの生育状況を見て復習できるので、勉強になります。また、講師の方がしっかり理解するまで教えてくださるのも、嬉しいです。
加えて、座学では法律や経営などに関する話もあります。将来、自分は生産法人として農場を経営していきたいと考えているので、農地や工数管理、コストの話なども非常に参考になっています。
講義中の荒井さん
【今後の抱負は?】
まずは、1人で10aを管理できるように、環境制御についての知識をここでしっかり身につけ、作業も難なくこなせるようになりたいです。卒業後は、トマト生産法人設立の夢に向かって、一歩一歩頑張っていきたいです。
実習中の荒井さん
ご案内
*前回のインタビュー(トマトパーク研修生インタビュー 第3回 小島 直輝(こじま なおき)さん)はこちらから。
*2018年7月以前の「トマトパークアカデミー研修生インタビュー」は、こちらからご覧いただけます。(㈱誠和のwebサイトへ移行します。)