トマトパークの日常(2021作)-2021年度作の収穫が始まりました!- | トマトパーク

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トマトパークの日常(2021作)-2021年度作の収穫が始まりました!-

第1農場は8月17日に定植。第2農場は8月27日に定植を終え、2021年度作がスタートしました。今年の夏は曇りが続き気温が低い時期があったことから、苗の生育も遅れ気味でした。定植後も猛暑日が少なく、苗の根もロックウールマットに順調に伸長していきました。

↑苗の様子「りんか409」(第1農場)と苗の搬入の様子 2021年8月16日

↑苗の様子「カナバロ」(第2農場) 2021年8月27日

 

第1農場の「りんか409」は、第1花房開花後からホルモン処理をし、定植から40日後の9月29日にはゴルフボール玉ぐらいの大きさになりました。また、第3花房も開花を始め、マルハナバチが受粉活動で飛び回っています。

↑9月29日の様子「りんか409」(第1農場)

 

ミニトマト「TY千果」は、「りんか409」より生育は早く、9月29日には早くも第1花房の果実が着色を始めました。昨年設置した2段のLED照明を早くから点灯し、更なる収量の記録を残せるように栽培管理をしていきます。

↑9月18日の様子 ミニトマト「TY千果」(第1農場)

↑9月29日の様子 ミニトマト「TY千果」(第1農場)

 

第2農場は第1農場より定植が1週間遅く、定植から約1ヶ月が経過した9月24日には、第3花房が開花盛り、第1花房はピンポン玉ぐらいの大きさに肥大してきました。ちょっと形の悪いトマトも観られますが、着果と肥大は良好です。

↑9月24日の様子「カナバロ」(第2農場)

 

↑10月11日の様子「りんか409」(第1農場)

第1果房が着色し始め、いよいよ収穫開始です。今年は曇りの日が多かったことも幸いし、裂果が例年より少ない様子です。

 

↑10月8日の様子「カナバロ」(第2農場) 

第1果房は形の良い玉を3果~4果に摘果を行いました。今後、Mサイズまで肥大するのを期待しています。

 

農場に新しい命が吹き込まれ、「今年もたくさんの果実が収穫できるように頑張るぞ」と気持ちを引き締めています。

第1農場の施設見学は10月から始まりました。皆様の来場をお待ちしています。

 

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