トマトパークの日常 ~中学校職場体験~ - トマトパーク

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トマトパークの日常 ~中学校職場体験~

トマトパークの日常とは・・・。

トマトの最先端栽培施設「トマトパーク」での出来事を、写真を添えてお送りします。

 

下野市立国分寺中学校の生徒さんが、職場体験学習で農場の作業を体験しました! 2024年6月5日~7日

 国分寺中学校の2名の生徒さんが、6月5日~7日の3日間、農場の作業や、出荷作業を体験しました。暑い中でしたが、暑さに負けることなく無事に体験学習を完了しました。

業務用トマト(海外品種)の収穫の様子。
1列の長さには「驚き」です。ひたすらトマトをもぎらないといけないのでとても大変です。

 

日本品種のトマトの収穫の様子。
ハサミを使用し、果実にヘタが残るように収穫します。誠和アカデミーの研修生から、収穫のレクチャーを受けました。

 

最終日は残さの回収と廃棄場への運搬です。リヤカーは学校でも使用しているので、運搬は問題なくできましたが、残さの回収作業は一番疲れる作業でした。おかげで農場の中はとてもキレイになりました!

その他の作業としては、トマトの下葉取りや出荷用の段ボールの箱折り、トマトを詰めた段ボールを梱包機を使って束ねる作業を行いました。

体験学習をした生徒さんは、
 「残さ回収の作業はとても疲れた」
 「作業全体において、楽しく作業が出来た」
と大変な作業を体験しながらも楽しんで作業していただけたようです。☺

普段は見られない農場の中に入って作業をすることで、栽培面積の広さやトマトの樹の大きさを感じていただけたと思います。また、初めて経験した農作業もあったと思います。
今回の体験学習を通して、生徒の皆さんが農業への興味を持っていただけると幸いです。🍅

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