トマトパークアカデミー卒業生インタビュー 第1回 橋本佳季さん - トマトパーク

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トマトパークアカデミー卒業生インタビュー 第1回 橋本佳季さん

【自己紹介をお願いします】

 長崎県島原市出身の23歳です。高校卒業後、3年ほど実家の露地栽培を手伝う中で、施設栽培をやりたいと考えていました。そんな時トマトパークアカデミーのことを知り、スタンダードコース(1年制)に入校しました。トマトパークアカデミー卒業後は(株)トマトパークに就職し、1年間、新設の第二農場の立ち上げ業務を担当しました。現在は新会社である(株)トマトパーク徳島に転籍し、栽培管理および労務管理を担当しています。2年連続で農場立ち上げに携わり、非常に良い経験をさせていただきました。

橋本佳季さん

【トマトパークアカデミーで学んだ感想を教えてください】

 1年間の研修の中で日本の四季に合わせた制御方法、トマトの生育状況に応じた栽培管理技術などを学び、卒業後には学んだことを活かせれば自分でも栽培ができると自信がつきました。また、トマト栽培に必要な装置がほとんど揃っている日本最先端の施設「トマトパーク」では常に各装置の動作や機能を見る経験ができました。今後、自身の施設の仕様を検討する際に得た情報を活かしていきたいです。

【トマトパークで学んだことは活かせられていますか?】

 徳島の内部設備は研修した栃木の仕様と同じであるため、栽培管理技術は研修で学んだことをそのまま活かせています。研修時には様々な品種および栽培方法を学び、生育の違いなどを確認することができたため、現在トマトの管理をする上で役立っています。また、栃木県から徳島県で屋外の気象が変わっても対応することができています。

 生育調査は、翌年以降の生育データと比較し易いよう、実施する曜日および時間帯を明確に決めて習慣化して行っています。

 また労務管理も、1週間で10aのハウス管理を一人で行う実習を行ったため、作業スピードの向上、管理工数の把握、管理作業の優先順位を学ぶことができ、現在1haハウスの労務管理に研修時の経験が活かされていると感じています。

 しかし、就職1年目の第二農場立ち上げの際は、パートさんに作業を教えるのに苦労した覚えがあるため、マスターコース(2年制)で習得するパートさんの指導方法や農場全体の労務管理について学びたかったと感じています。

【今後の抱負を教えてください】

 まずは現在行っている徳島の1作目の栽培で目標収量50t/10aの達成を目指して頑張りたいです。カナバロは60t/10aもしくはそれ以上の収量を目指せると思うため、1haの農場であっても収量をしっかりとれるような栽培を行っていきたいです。

 そして将来的には最低でも1.5~2ha規模で自ら経営を行いたいです。これまで通りの労務管理方法の場合、管理が行き届かなくなることが予想されるため、大規模農場でも管理が行き届く労務管理方法を考えていきたいです。自らの農場では契約での販売を考えており、周年出荷を求められるケースが多くなるため、夏越し栽培ができる場所が有利になると考えています。将来的には東北や長野近辺で関東に出荷でき、且つ夏の暑さがそれほど問題とならない場所で周年栽培し、売り上げ向上を目指していきたいです。

トマトパーク徳島の栽培状況(2月)

 

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